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2005.02.03

新幹線の“温情停車”

 新幹線に限らず、特急列車(最近急行列車はJRじゃほとんど見なくなったなあ)は列車によって停車駅は異なるものだ。Sankei Webのこの記事を読んだとき、昔、東海道新幹線に乗り込んだある代議士が、本来停まらない新横浜に列車をムリヤリ停めさせた事件を思い出した。

 今回の件にしても、比較的運行本数が少ない東北新幹線だから“温情停車”が可能になったのであって、もしダイヤが過密を極める現在の東海道新幹線だったら、当事者には泣いてあきらめてもらうしかなかっただろう。

 想像であるが、この高校3年生は、家庭に配布される広告入りの「福島駅時刻表」あたりを見て乗る列車を決めたのだろう。しかし、書店などで売られている分厚い時刻表で東北新幹線のページを見てもらえば分かることだが、前述したように停車駅は列車によって異なるのである。中には上野、大宮と停車した後は仙台まで停まらない列車もある。大学受験という人生の一大イベントを控えていて、なぜその手間を惜しんだのか。

 記事は当の高校生が受験した東北学院関係者のコメントで締めくくられている。「受験生は交通手段の勉強も必要」。まったくもって同感である。

 教訓。終点まで乗らない列車を利用するときは、その列車が目的の駅に停まることを乗車前に確認しておくべし。

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