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2005.02.09

厚生労働省へのメール

 精神病を患っているならば、「精神福祉保険法による通院医療費の公費負担」という制度をご存知の方も多いだろう。こちらの記事の内容を引用させてもらうと、

何らかの要因で心の病になってしまった場合、
申請した精神科の治療に限り、
5%の自己負担で診察・薬の処方をしてもらえる措置です。

 ……というものである。自治体によっては5%の自己負担分まで自治体側で負担してもらえる。かく言うおれもこの制度の恩恵にあずかっていて、通院に当たってかかっている費用は往復の電車賃だけという、ありがたい状況下にある。その公費負担について規定している精神福祉保険法第32条が大変なことになっている。廃止もしくは改悪と言うからとんでもない話だ。前出のブログにいろいろな抗議手段が紹介されているのだが、「厚生労働省への直メールも有効です。」ということなので、厚生労働省 メール受付からメールを送ることにした。 送ったメールの内容は次の通り。

今回の32条改正は、こころを患って苦しむ弱者に対する仕打ちでしかありません。 こころを患っている人たちは通常の仕事をすることも出来ず、経済的にも苦しんでいるのです。 そういった人たちに行政が救いの手を差し伸べなくてどうするのでしょうか。国民を無視する行政がまともな政治とは思えません。
こころの病、特にうつ病は成人の15人に1人が罹患すると聞きました(あなた方厚生労働省の調査結果です)。 うつで苦しんで結果的に死を選ぶ人も少数ではありません。 ただでさえ病気で苦しんでいる人たちを経済的に追いつめてしまう今回の32条改正には納得できません。 経済的に追いつめられてしまった人が死を選んでしまったら、政府は何らかの責任を取ってくれるのでしょうか?
ただでさえ自殺者の数が交通事故死者の3倍を上回っているという現実を「異常事態」であると認識して下さい。弱者を切り捨てることが行政のなすべき事ではないはずです。今回の改正を撤回することを強く望みます。

 このようなメールなど蟷螂の斧に過ぎないのかも知れないが、当事者の1人としては意見せずにはいられない。メールにも書いたが、弱者を切り捨てることが行政のなすべき事ではないはずだ。このブログ(本件に関しては、あちこちのブログで反対の声が上がっている)を読んで、厚生労働省に一太刀浴びせてやりたい人が1人でも多く声を上げることを希望する。

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精神保健福祉法第32条(略称:32条)改悪(廃止)に断固反対! このサイトを訪... [続きを読む]

受信: 2005.02.09 17:57

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スパムっぽくて申し訳ないです。しかし、早くて2005/07/06[水]の法案可決です。ご協力を!! [続きを読む]

受信: 2005.07.03 23:25

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