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2005.10.18

21分繰り下げ

 2005年のパ・リーグプレーオフは、なんだかんだで最後の第5戦までもつれ込み、千葉ロッテマリーンズが31年ぶりのリーグ優勝を手中にした。制度としては一向に納得のいかないプレーオフではあるが、かつてソクラテスが言ったように「悪法も法」である。バレンタイン監督以下マリーンズの選手諸氏と長らく優勝を待ちわびていたロッテファンには「おめでとうございます」と、そして王監督以下ホークスの選手諸氏とホークスファンには「また来シーズン頑張ってくださいね」と、それぞれ声をかけたい心境である。

 レギュラーシーズンはおろか、ことプレーオフに至ってもセカンドステージの第3戦まで中継しなかった地上波のテレビ局(関東圏どころかプレーオフ実施中の福岡でもテレビでの放送はなかったようだ)も第4戦になってようやく重い腰を上げた。どちらかのチームが3タテで決めてしまえばせっかくの放映権も宝の持ち腐れになってしまうだけに、第4戦と第5戦の放映権を持っていたテレビ東京にとっては願ったりの戦況だったであろう。

 おれはラジオで中継を聞いていた(試合はともかく見たくもないCMを見せられるのが嫌なので)が、マリーンズ1点リードで迎えた9回裏の時点になってテレビの中継を見にリビングに下りた。どちらが優勝するにしてもその瞬間を見たかったし、それ以上に以降の番組の放映時間がどれくらい繰り下げられるか知りたかったからである。試合終了は22時の少し前(関東地区の瞬間最高視聴率は21時46分に出たから、この前後の時刻であろう)であったから、「こりゃ1時間半は押すかな」と思っていたのだが、局側の取った措置は意外だった。21時台に予定されていた番組「月10万円」を休止して(よくスポンサーが納得したものだ)、以降の番組を21分繰り下げて放映する、とのことだった。

 おれが驚いたのは、もちろん「21分」という半端もいいところの繰り下げ時間である。なぜ20分ではなく21分なのか。その1分ってなんなんだ。そんな半端な時間延ばすくらいなら、30分繰り下げた方が視聴者側も分かりやすいのに。局側の納得いく説明がほしいところである。

 それにしても、やっぱり腑に落ちないよなあ、本来2位のはずのチームが優勝ってのは。

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