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2006.04.14

ゆりかもめの事故

 思いっきり主観から入るが、おれは「鉄道としてのゆりかもめ」にはあまりいい感情を持っていない。鉄道ファンはこの種の交通機関にまんべんなく愛着を抱いている、と、鉄道ファン以外で考えている人がいるとしたら、それは先入観というやつである。もちろん理由もなく嫌っているわけではない。列挙すると、

  • 初乗り運賃が高い(1~2キロで180円)。
  • スピードが遅い(駅間が短いので仕方ないのかも)。
  • 埋め立て地の縁に添って、路線が遠回りする(路線図参照)。
  • 1編成あたりの人員輸送量が少ない(沿線にイベント施設が少なくないことを考えるとこれは問題)。

 ……といった理由から、よほどのことがない限りこの路線は敬遠していた。そういや新橋-有明間で開業して間もない頃、新橋駅到着の直前で列車がストップして乗客が閉じ込められるなんてトラブルもあったっけ。

 そのゆりかもめで、タイヤが車軸から外れて立ち往生するという事故が起きた(asahi.com)。止まったのが発車直後だったというから、怪我人が出なかったのは幸いというべきか。これがレインボーブリッジを渡っている途中だったりしたら、関係者はいろいろな意味で難儀を強いられただろう。

 原因については事故調査委員会の調査結果待ちであるが、どうもこの路線はトラブルが多いような気がして仕方がない。「新交通システム」という呼び名が示すように、まだこの交通機関は発展途上にあるのかもしれない。

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