« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007.04.30

ときわ路パスで乗り鉄・Scene3「鹿島線~成田線」

 自動券売機で取手までの乗車券を購入。さらにキヨスクでデジカメ用の乾電池も調達。次に乗る列車まで20分という乗り換え時分は、十分なのやら足りないのやら。列車を1本遅らせて鹿島神宮に詣でるという発想もないではなかったが、今回は観光が目的ではないので、高架になっているホームに戻る。

113系横須賀色  1番線で発車を待っているのは113系の横須賀色4両編成。日頃常磐線で交直両用の電車ばかり乗っていると、直流専用の電車に乗るのがなんだか新鮮だ。我ながらおかしなところで感動しているとは思う。土曜日の昼下がりということもあってか、車内には学校帰りの生徒が多い。

北浦橋梁から北側を臨む  発車してすぐに北浦をまたぐ橋梁を渡る。1236メートルもあるという、ながあい鉄橋である。鉄道橋にありがちなアーチ部分がないので景観を存分に楽しむことができる。1999年に公開された「ゴジラ2000 ミレニアム」で久慈川河口でゴジラと撃ち合いをして吹き飛ばされた円盤は、この橋をかすめて北浦に墜落した。

香取駅駅舎 鹿島線0キロ標
 田園地帯をコトコト走り、成田線との分岐駅である香取に着く。駅舎は貨車を改造したお粗末(失礼)なものであるが、ここには鹿島線の0キロ標がある。撮ろうとしたら向かいのホームに電車が…。ガラス3枚越しにムリヤリ撮影。列車はここから成田線に乗り入れて、成田へ向かう。

 成田線に入っても鹿島線と似たような風景が延々と続くが、滑河を過ぎるとレールは利根川に背を向けて山の中へと入っていく。終点の成田が近づくにつれて、空港を飛び立ったばかりの旅客機がたびたび目に付く。つくづく「成田空港って山ん中にあるんだなあ」と再認識。久住付近では沿線に撮り鉄な方々が見えた。約2時間後にやってくるあやめ82号を狙っているのだろう。撮影ポイントなのか?

成田駅駅名標

 終点が近づいてくると成田山新勝寺の三重塔が左手に見えてきた。「ここらで途中下車してお参りでも…」との考えが脳裏をよぎったが、買った切符を改めてみると下車前途無効という無情な6文字が印字されていた。内心で落胆したが、こんな行程を組んだ自分が悪いのである。仕方ないと思いつつ13時59分に成田着。ここで我孫子支線に乗り換える。

E231系  次は14時16分発の我孫子経由上野行き。車輌はE231系。ここまでセミクロスシート車に乗ってきたせいか、全車ロングシートというのはいささか味気ない。常磐線に乗り入れてからなら違和感も感じないのかもしれないが、片田舎という感じの風景とは少々ミスマッチングのような。

 地元の人からすれば「なにをそんなに驚く?」と言われるだろうが、この支線では我孫子までの9駅の中に下総松崎(しもうさまんざき)・木下(きおろし)といった独特の読みの駅名が相次いで現れて、地名の奥深さを思い知らされた。そんな駅名に翻弄されること40分弱、見慣れたイトーヨーカドー我孫子店が見えてきて、14時55分に我孫子着。次は15時7分の水戸行きで、営業開始後に初めて乗るE531系のグリーン車。(Scene4に続く

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.04.25

ときわ路パスで乗り鉄・Scene2「鉾田」

 どちらかというと町外れにある新鉾田駅から、かつての鉾田駅までの道のりをひたすら歩く。この日は茨城県内で夏日を記録するほどの暑さだったので、水分補給はこまめに行った。途中にあったファミリーマートでお昼を調達、ついでに鉾田駅への道のりをお店の人に再確認。駅が近づいてくるに従って、沿道が「街並み」に変わっていく様が見て取れる。よっぽど気がせいていたのか、寄り道したにもかかわらず新鉾田から15分ほどで鉾田駅に着いてしまった。

錆びついたレール  すっかり錆びついたレールの踏面。ほんの半月前にはこの上を列車が走っていたのだが、それが信じられないほど錆びついていた。

KR-500形とキハ430形 キハ600形
 構内には3両の車輌がそのまま留置されていた。常陸小川駅ではブルーのシートで覆われた状態になっている写真をネットで見たが、ここでは静態展示のような形で留置されている。KR-500形、キハ430形、キハ600形がそれぞれ1両ずつ。キハ600形601はヘッドマークを取り外した跡が痛々しい。

窓に貼られた注意書き  ブルーシートの代わりに、窓には「立入禁止」「防犯システム 防犯カメラ 作動中」という張り紙が。相次ぐ金属盗難で、レールを無断で持っていかれることも警戒しているだろうが、一部の不届き者も警戒しなければならないから大変だ。

 上の写真を撮ろうとしたときに、佐原から来たという同好の士(しかも鉄道業界にお勤めの方)と会い、しばらく話し込んだ。こっちは千葉県内の鉄道事情には明るくないものだから、正直なところ話を聞いても今ひとつピンとこなかったのにはなんともバツが悪い思いをした。
 「これから鹿島神宮方面へ行くんですよ」などと話していたら、今日は臨時列車がジョイフルトレインで運転されるという。そういえば鹿島神宮発15時2分のあやめ82号があったなあ、と思い至った。「今は鹿島サッカースタジアム駅に停まっているだろう」という話を聞いて狙ってみることにする。

 私信。14日に鉾田駅で会った方、ブレーキハンドルのストラップをつけた携帯を持っていたのはおれです。もしかしたら「マスコン ストラップ」のキーワードでこのブログに来ましたか?


駅名標は撤去済  駅名標はすでに撤去された後。残された枠と、隣の「名所案内」がなんとも寂しい。

鉾田駅駅舎 鯛焼き屋さんは営業中
 駅舎の方に回ってみると、なんと名物の鯛焼き屋さんが営業していた。「そうと分かっていたら、途中でおにぎりなんか買わなかったのに!」と悔やんでみても後の祭り。待合室も事務室内も椅子などはすべて撤去されて、すっかりガランとしている。待合室で残っていたのは発着時刻表だけだった。

ホームから臨む北浦  春を通り越して初夏を思わせる陽気の中、再び新鉾田駅へと戻る。次の鹿島神宮行きまで時間があったので、線路の向こうに見える北浦を撮ってみる。

北浦湖岸の鯉のぼり  予定通り、新鉾田発12時4分の列車で鹿島神宮を目指す。北浦が近づいてくると、湖岸にたくさんの鯉のぼりが見えた。さらに、開業時は「日本一長い駅名」として話題になった長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅も通る。いっときの天下を虚しく誇るでかい駅名標が見えたが、わざわざ撮るのもばからしいので撮らない。

 荒野台を過ぎてからは前方の車窓にも目をこらす。あやめ82号に使われる列車はいつ見える? 乗っている列車はサッカーの日程によっては鹿島サッカースタジアムに臨時停車する。その時刻は12時34分。……お、見えた見えた。

ニューなのはな  カメラのバッテリー残量にびくびくしながら撮った、ジョイフルトレイン「ニューなのはな」。誉められるような写真ではないが、とりあえず撮れただけでも御の字ということにする。

鹿島神宮駅

 列車はJR鹿島線に乗り入れ、12時38分に鹿島神宮着。ときわ路パスはこの先潮来まで有効だが、鹿島線は運行本数があまり多くない。ここで取手までの切符と、デジカメ用の電池を調達する。次に乗るのは12時58分発の成田行き。(Scene3に続く

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.22

ときわ路パスで乗り鉄・Scene1「水戸」

 2月24日から5月6日まで、週末と祝日に茨城県内のJR線・鹿島臨海鉄道・茨城交通・関東鉄道常総線(3月末までは鹿島鉄道も含まれていた)に乗り放題の「ときわ路パス」が発売されている。思えばこの切符の内容を時刻表で見たときから、今回の小旅行は始まっていたのだろう。さながら、くすぶっていた火種に燃料が投下されたようなものだった。

  1. 廃線になって半月が経過した鹿島鉄道の「その後」が気になる。
  2. そういや鹿島臨海鉄道には今まで乗ったことがない。
  3. 営業を開始した常磐線普通列車のグリーン車と目一杯おつきあいしてみたい。
  4. どうせなら、日頃乗る機会のない千葉県内のJR線にも乗ってみたい。

 ……といった理由から、ルートを次のように設定した。

 東海-水戸(常磐線)-新鉾田(鹿島臨海鉄道)-鉾田(旧鹿島鉄道・徒歩)-新鉾田-鹿島神宮(鹿島線)-成田(成田線)-我孫子(常磐線)-水戸-東海

 普通に切符を買おうとすると4690円かかるが、ときわ路パスとフリーエリア外の別料金で算出すると3750円(ときわ路パスが2000円、鹿島神宮-取手が1750円)で済む。これなら我孫子-水戸間にグリーン料金を奮発してもまだおつりが来る。よーし、これで決まりだあ。

ときわ路パス

 かくして鹿島鉄道の廃線から2週間が経過した4月14日に、ひさしぶりの乗り鉄に出かけたのであった。


 東海を9時29分に出る上野行きでまずは水戸へ。もう1本後の列車でも次に乗り継ぐ鹿島臨海鉄道の列車には間に合うが、水戸駅構内で少し撮りたかったのでこれに乗る。

キハE130系  水戸着9時53分。着いてみたら水郡線ホームにいましたいました、キハE130系。昨年末に鹿島鉄道に乗りに行ったときの帰りにちょこっと見かけたが、いやはや派手だねえ。もう「風景とのマッチングなんてこれっぽっちも考えてません!」という自己主張が前面に出すぎのカラーリング。本当にこれでよかったのか?

7番・8番ホームのNEWDAYS  かたや、特急が発着する7番・鹿島臨海鉄道が使用する8番ホームにどどーんと設置されているE653系そっくりの外観のNEWDAYS売店(2006年10月1日に営業開始)。運がよければモデルになったのと同じカラーリングのフレッシュひたちとのツーショットが撮れるが、今回はそれが目的ではないので、店内を軽く物色しただけでスルーした。スーパーひたちやフレッシュひたちの携帯ストラップも売られていたが、925円(税込)って値段はちょっと高くないか?

鹿島臨海鉄道の6000形気動車  ここから先は乗ったことのない未知の区間。水戸発10時18分の鹿島神宮行きに乗り込む。転換式セミクロスシートの車内はなかなか乗り心地がいい。2両編成であったが、途中の大洗で後ろの車輌は切り離され、終点まではワンマン運行となる。

水戸-東水戸間での前面展望  鹿島臨海鉄道には踏切が1箇所にしかない(唯一の踏切は水戸-東水戸間で常磐線と併走する区間にある)。かなりの区間が高架になっている大洗までの前面展望はおおむねこんな感じ。

謎のマイク端子  車内に何ヶ所かあるマイクの接続端子。これを使うことってあるのだろうか?

新鉾田駅

 10時57分に新鉾田着。鹿島臨海鉄道のほぼ中間に当たる駅である。待合室がやけに広い。次に乗る予定の鹿島神宮行きは12時4分発。ここから鹿島鉄道の鉾田駅までは徒歩で約20分と聞いている。時間は惜しいがカネも惜しいので、早足で目的地を目指して歩き出した。(Scene2に続く

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.12

眩しい朝陽の記憶を 探し続けている

 一部に好評をいただいている「奇妙な検索」シリーズ第8弾。今回は「思わず伏せ字にせずにはいられないキーワード」が続出した。困惑しつつも面白いので、やっぱり紹介してしまうのであった。

シネ MRI 水頭症

 思わず「ちょっと待て!」と叫びたくなった謎の組み合わせ。後ろの二つはともかく、最初の「シネ」というのは穏やかではないなあ。なにかの略語か接頭語かもしれないが。まさか「あの世に行きやがれ」という意味の「シネ」じゃないよね? ね…?
 検索はYahoo!から。

工学院 畑村 血管

 先のものとは逆に、最後のひとつがくっついたせいで不思議な組み合わせになったもの。畑村洋太郎氏が工学院大学の教授なのは確かだが、それと血管になんの関係性が? 「欠陥」と誤変換したのだろうか?
 検索はGoogleから。

練馬区のせいしん小学校

 なんで学校名だけひらがな? そのせいでうちのブログに引っかかっちゃったのは「お気の毒様」としか言いようがない。少なくとも、練馬区にある小学校の情報はこのブログにはないですよ。
 検索はGoogleから。

眠剤 闇取引

 これ自体はなんてことないフレーズかもしれない。でもこのキーワードで行き着いた先が「アニメ・コミック」のカテゴリーだったのがなんだか不思議。2ちゃんのスレの中身を引用したのが原因のひとつなのだが。どうせならアングラ系のサイトに流れ着いたらよかったのにねえ。ここはただのブログでござんす。
 検索はGoogleから。

つるぴた●女

 あーもう、なんでこんなキーワードで来ちゃうかなあ。伏せ字にしたのは「小学校低学年以下の女の子」を意味する言葉。リファラをたどると、他のリンク先でも「ぴたテン」がページ内に含まれているケースが多かった。
 検索はGoogleから。

茨城県 ホ● ブログ 医師

 「またかこれか!」というある種の諦観さえ芽生えるキーワード。伏せ字にしたのは前回も取り上げた「同性同士の〔後略〕」のことである。そういや以前茨城県内にそんな趣味の医者のニュースを聞いた覚えがかすかにあるぞ。当人の書いたブログがあったとしても、とっくに削除されてると思うけど。
 検索はGoogleから。

石谷 ウルトラマン

 たしかに水頭症という厄介なものを抱えながらも箱根駅伝で力走した石谷くんのことは、このブログで取り上げた。その石谷くんとウルトラマンがどうつながるのだろう? 念のために付け加えておくと、ウルトラマンを作っているのは円谷プロダクションです。
 検索はGoogleから。

 なぜかこのシリーズをやると、「脊髄反射で送ってきたのではないか」というトラックバックスパムが相次いで飛んでくるので、「奇妙な検索」シリーズだけはトラックバックを受け付けない設定にさせていただいた。今後も露骨な宣伝目的のトラックバック以外のお越しをお待ちしております。

4月18日追記:最初に挙げた「シネ MRI」の謎は解明された。「シネMRI」という検査方法があるんですな。心臓の動きを見るために使うのね。解説しているサイトもありました。最初は変な検索フレーズを見て笑うだけのつもりだったのに、妙に勉強になってしまうぞ…。

| | コメント (4)

2007.04.10

日活、敢えて火中の栗を拾うか。

 テレビも映画も独自のコンテンツに力がなく、素材を人気の漫画作品に求める傾向が顕著であるが、追い詰められた企業というものは何をしでかすか分かったものではない。nikkansports.comより

 日活は10日、人気アニメ「ヤッターマン」の実写版をはじめ、16作品の製作や配給を発表した。〔中略〕「ヤッターマン」のほかに「科学忍者隊ガッチャマン」の実写映画化も発表した。

 血迷ったか、日活。「ガッチャマン」はともかく(以前NTTがCMでやってたし)、「ヤッターマン」を実写でやってどうしようというのだろう。あれの持ち味はアニメだからこそ出たものではないのか? わざわざ手間ヒマかけて実写にしてもろくなものにならないんじゃないのか? 実写版映画の「鉄人28号」は実際に大コケしたわけだし。まして「ヤッターマン」はギャグものである。人を笑わせるのは泣かせるよりもずっと難しい。別の意味で笑いものになる可能性の方が高いような気がするぞ。

 なんかもう、安直にお色気タレントをドロンジョさまにキャスティングして、安直にドクロベェをアニメと同じ滝口順平氏に演じさせて得意げに宣伝しているさまが目に浮かぶなあ……。手遅れになる前に誰か止めてやれよ。

4月11日追記:この話題は日刊スポーツの芸能面にでかでかと報じられた。ゾロメカやおだてブタはCGでオリジナルに忠実に再現するのだと。いよいよ実写でやる意味がないんじゃないのか? 製作費は13億円、目標とする興行収入は30億円だって。……正気の沙汰とは思えません。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

こんな携帯ストラップはいかが

 ひと月ほど前に携帯電話を買い替えた(N903iのジェットブラック)。この際ストラップも別のものに替えようと思っていたのだが、鉄道ネタのストラップにはあまり食指を動かしてくれるものがない。チョロQみたいに寸詰まりになったような車輌のミニチュアがくっついたものばかりだし、JRの車輌は新幹線ばかりだし。「なんかもっと個性的なもんはないのか!?」とネットを探しまくったら、あった。

ブレーキハンドル付ストラップ

 これぞ鉄っちゃん向けの携帯ストラップ。ブレーキハンドル自体はプラスチック製であるが、往年の木製のものをいい感じで再現している。この写真ではほとんど分からないが、黒い革製のストラップには懐かしの国鉄マーク(JNRを図案化したもの)も刻印されている。さらに台紙の裏側には、ブレーキハンドルの解説が掲載されている。

国鉄時代から長年にわたって使用されている自動空気ブレーキでは、ブレーキ管圧力を運転台のブレーキ弁で空気を逃がして減圧することにより、ブレーキをかけています。ハンドルの位置だけでなく、その位置に止めた時間によってブレーキの強さが変わるのが特徴です。
現在普及している電気指令式空気ブレーキでは、ワンハンドルマスコンなどの自由な運転台の設計ができるようになったため、ブレーキハンドルはその姿を消しつつあります。

 さすがに一目見てこれが何か分かる人は多くはないだろう。実際に家人に見せびらかしてみたが、出来に感心してくれたのは弟くらいであった。まあ普通の人はあきれるよなあ。

 さっそく付けてみら、ひと月目にしてようやく新しい携帯が自分のものになった気分がした。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.04.07

大甕駅定点観測

 早いもので、日立電鉄線が廃線になって1年が過ぎた。以前『「ちん電」は過去へ』で触れた跨線橋はあの後解体工事が行われ、もう跡形もなくなってしまった。そんな在りし日の大甕駅跨線橋をしのぶ定点観測(撮影はいずれも携帯電話のカメラで行った)。

まだ人が通れた頃

 2006年12月25日撮影。「まだ人が通れるうちに撮っておこう」という意図で1枚。どこの駅にもありそうな跨線橋。ただ、左端で切れている跨線橋の先はすでに取り壊されてしまった後。

あ、屋根が…

 年が明けて2007年1月15日。階段部分の屋根が撤去された。通路部分の屋根も一部撤去されている。

あ、階段が…

 1月19日。電鉄線ホームに降りる階段が、一部を残して早くもその姿を消している。

あ、跨線橋が…

 2月2日。跨線橋そのものが消え失せ、工事中の囲いと、部分的に屋根のないホームが「そこになにかがあった」ことを無言のうちに語る。

 跨線橋が解体されたことで、それまで日立電鉄線の施設とレールがあった場所はすっかり整地された。かつて日立電鉄線大甕駅があったあたりは、現在こうなっている。

かつての面影すらない現状

 3月26日撮影。以前線路があったところもすっかりアスファルトで固められ、完全にどこにでもありそうな駐車場に変貌してしまった。写真には写っていないが、それまで跨線橋への入口があった箇所には新たな屋根が付けられている。駅舎側に工事するだけの場所が取れないこともあるのだろうが、この状況を見る限りでは新しい跨線橋を造る予定はなさそうだ。

 「1年でこうも変わるのか」というのが正直な感想である。来年の今ごろ、石岡駅はどうなっているのだろう。施設の撤去はすでに始まっているそうだが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.05

行くあてを探して そしてまたさまよって

 ネタがあれば懲りずにやります、「奇妙な検索」シリーズ。ほんと、いろんな人がネットの世界をさまよっているなあ。

高校生寝ているときホ●体験

 本当に検索に引っかかるのは勘弁なので一部伏せる(同性同士の恋愛のことです)。その手の人は、高校生くらいでそっちの世界に目覚めちゃったりするんだろうか? 双方合意のもとだったら外野がどうこう言う筋合いのものではないけど、そうでなかったらイヤだなあ、これは。

フリーメールで匿名はバレル

 なにを考えてこのキーワードを入力したかは詮索すまい。でもバレたらまずいようなことだったら、しない方がいいと思うぞ。

協奏曲 カラオケ ラフマニノフ

 キーワードを見たときには「カラオケで歌うのか? でもどうやって?」と思ったが、どうやらピアノ協奏曲からピアノパートを抜いた練習用のCDがあるらしい(文字通りの「カラオケ」だな)。別に変じゃないのね、これ。

犬 水頭症 手術 茨城

 犬にもあるのか、水頭症が。やっぱり頭から腹に管を通す手術をしたりするのだろうか? 人間なら症状を口で訴えることができるけど、犬の場合は意思の疎通に難があるだけに、手術はともかく術後が大変そうだ。シャントバルブの圧調整とかどうするんだ?

 この他、検索キーワードが変だったわけではないが、PSPのブラウザでこのブログにアクセスしてきた人がいて驚いた。トピックタイトルに引っかけるわけではないが、足跡は残る。

| | コメント (2)

バカにバカと言われる人たち

 西武球団の金銭授受問題に関してコメントを求められた「ワンマンマン」ナベツネの回答。nikkansports.comより。

 巨人渡辺恒雄球団会長(80)は4日夜、都内ホテルで会食後、西武の調査委員会が「他球団でも同じようなことをやっているのでは」など同様の金銭授受が他球団にもあることを示唆した中間報告の内容に強い不快感を示した。「西武とは、これから話し合っていかないといけない」とした上で「あの人たち、バカだね。(大切なのは)まず自分の身を正すことであって、モラルの欠如だな。非常識だ。バカバカしい」と怒りをあらわにした。

 言っていることはごもっともである。「お前らもやってるんだろう?」と言う以前に、「自分たちがしてきたことはいけないことだ」と認識しなければいけないのではあるまいか。……とは言うものの、コメントしたのがナベツネであるだけに説得力がまったくない。「あんたが言えた義理か」とツッコミのひとつも入れたくなった人はおれだけではないと思う。自分が過去にしてきたことを棚に上げて、やれモラルだやれ非常識だとコメントするなど笑止である。

 取材を受けたのが夜の会食後というから酒も入っていたかもしれないが、曲がりなりにも会長というポストにある人が、平気で「バカ」と連発するのはいかがなものか。こういう人が会長をやっている巨人っていったいどうなっているんだろう。

 得てして心にやましいところがある人ほど必要以上に饒舌になるものだが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.04.03

退院後の経過報告・その8

 以前「退院後の経過報告・その7」では「次は半年も先ですかあ」とこぼしていた検査の日であった。「3月には予約だ3月には予約だ3月には予約だ」と、さながら射撃訓練中の碇シンジくんのような状態だったせいか、うっかり予約し忘れることもなくしっかり検査を受けてきた。

 約半年ぶりの脳外科であったが、相変わらず待合室はけっこうな人混み。ではここで、ぶるないの検査手順をもう一度見てみよう(ナレーション:政宗一成)。

 保険証と診察券を受付に出して、CT室から声がかかるのを待つ。名前を呼ばれたら(この病院は患者の名前を「さま」付けで呼ぶ。もう慣れたが、それまではなんだかこそばゆい思いをしたものだ)部屋へと入り、眼鏡と上着と荷物をカゴに入れて機械の上に横になる。この検査自体幾度となくやっているので、こちらも慣れたものだ。頭を軽く固定すると、技師は別室へと引っ込んで機械が動き始める。あとは5段階くらいずつカメラが動いて頭の断層写真を撮り、検査自体は終わりである。

 その後主治医の診察になるが、血圧を測ってから診察室からお呼びがかかるまでおよそ1時間。本を読んだり待合室のテレビを眺めたり考え事をしたりしながらひたすら待つ。名前が呼ばれる頃には待合室で順番を待つ人もだいぶ減っている。

 そして半年ぶりのI先生とのご対面。前回の検査時の写真と今回のものを比べたが、脳室の大きさには変化がないそうだ。「体を起こしているとたまに頭痛がするんですけど」と訴えたところ、それは本来の髄液のルートが完全にふさがっていないために、手術で通したルートの分を含めて髄液が余計に流れるためらしい。今回も頓服の鎮痛剤を処方してもらう。次回の検査はまた半年先の10月。「それで異常がなければ次は1年後ということにしましょう」とI先生は言っていた。忘れずにいられるだろうか。

 薬を受け取るために病院にほど近い薬局に行くと、そこには処方箋の自動受付機(処方箋を入れると銀行の窓口のような受付票が出てくる)なるものがあって、大いにおれを驚かせた。この薬局、名前がふざけてるようで(敢えて名は伏せる)意外に技術の先端を行っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.04.01

コメントとトラックバックの扱いについて

 おかしな検索キーワードをおもしろがって「奇妙な検索」というカテゴリーを新設してネタにしていたら、以前にも増して、こちらの本文とはまったく関係ないものや、宣伝目的としか考えようのないトラックバックを頂戴するようになった。そのたびにいちいちトップページの内容が書き換えられるのは当方の本意ではない。……というわけで、現在トラックバックは承認制とさせていただいている。こちらがトラックバック先の内容を確認してから反映の可否を判断するので、トラックバックを送ってもすぐにはページの方には反映されない。あしからずご了承のほどを。

 それと、コメント欄は名前とメールアドレスの入力を必須にしていたが、今はこのオプションをはずしてある。メールアドレスは入れなくても構わないけど、名前はちゃんと名乗ってね。それから、コメントを送ろうとしたときに認証用の画像が表示されることがあるが、これはココログ側が「スパムと疑わしいコメントを自動的に判定して」出しているもので、こちらの意図とは無関係である。なにせこちらがコメントしようとしても出ることがしょっちゅうなので、「めんどくせえなあ」と思われるかもしれないが、誰も同じ条件でコメントしているので、これもご了承を頂きたく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »