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2007.04.07

大甕駅定点観測

 早いもので、日立電鉄線が廃線になって1年が過ぎた。以前『「ちん電」は過去へ』で触れた跨線橋はあの後解体工事が行われ、もう跡形もなくなってしまった。そんな在りし日の大甕駅跨線橋をしのぶ定点観測(撮影はいずれも携帯電話のカメラで行った)。

まだ人が通れた頃

 2006年12月25日撮影。「まだ人が通れるうちに撮っておこう」という意図で1枚。どこの駅にもありそうな跨線橋。ただ、左端で切れている跨線橋の先はすでに取り壊されてしまった後。

あ、屋根が…

 年が明けて2007年1月15日。階段部分の屋根が撤去された。通路部分の屋根も一部撤去されている。

あ、階段が…

 1月19日。電鉄線ホームに降りる階段が、一部を残して早くもその姿を消している。

あ、跨線橋が…

 2月2日。跨線橋そのものが消え失せ、工事中の囲いと、部分的に屋根のないホームが「そこになにかがあった」ことを無言のうちに語る。

 跨線橋が解体されたことで、それまで日立電鉄線の施設とレールがあった場所はすっかり整地された。かつて日立電鉄線大甕駅があったあたりは、現在こうなっている。

かつての面影すらない現状

 3月26日撮影。以前線路があったところもすっかりアスファルトで固められ、完全にどこにでもありそうな駐車場に変貌してしまった。写真には写っていないが、それまで跨線橋への入口があった箇所には新たな屋根が付けられている。駅舎側に工事するだけの場所が取れないこともあるのだろうが、この状況を見る限りでは新しい跨線橋を造る予定はなさそうだ。

 「1年でこうも変わるのか」というのが正直な感想である。来年の今ごろ、石岡駅はどうなっているのだろう。施設の撤去はすでに始まっているそうだが…。

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