ときわ路パスで秋の乗り鉄・Scene0「宴の支度」
ふと気が付いたら、春先に利用した「ときわ路パス」がまたまた発売になっていた。前回は鹿島臨海鉄道から廃止になった鉾田駅を経由して、千葉県北部のJR線へと乗り継ぐルートで乗り鉄してみた。この模様は4回に分けてこのブログで取り上げた。
- ときわ路パスで乗り鉄・Scene1「水戸」
- ときわ路パスで乗り鉄・Scene2「鉾田」
- ときわ路パスで乗り鉄・Scene3「鹿島線~成田線」
- ときわ路パスで乗り鉄・Scene4「E531系グリーン車」
こんなルート設定をしたのは、ひとえに「今見に行かないと、いつ鉾田駅が取り壊されるか分からない」という恐怖心があったせいである。頭の中にはもうひとつ、別方向へのルートがあった。今回は前回不採用になったルートに行ってみよう、というわけで発売を待っていたのである。
もちろん立案から実行までに時間がかかったのにはそれなりに理由がある。それはルートを紹介すればある程度のご理解をいただけると思う。
まず水戸線の下館駅へ向かう。ここから未乗路線である関東鉄道常総線でひとまず守谷へ出る。そこからこれまた未乗であるつくばエクスプレスで終点のつくばへ、さらに折り返して始発駅の秋葉原へ。再び来た路を引き返して、守谷から常総線の残りの区間を乗り潰して取手へ。あとは常磐線をひたすら自宅の最寄り駅まで戻ってくる。以上。
問題は間に挟まっている「秋葉原」である。せっかくここまで行くのに、なんにもしないで戻ってくるのは物足りない。……てなわけで「カラオケとかカラオケとか、あとカラオケとか、誰か付き合ってくんない?」と声をかけてみたところ、首尾よく手を挙げてくれる友人たちがいてくれたので、久闊を叙することにした。かくして「電車に乗りまくって、ついでに気心の知れた面々とカラオケにも行っちゃおう」という、一石二鳥を狙うプランが出来上がった。
ツケはしっかりと日程に跳ね返った。明日は自宅を朝6時に出発する予定である。日帰りの乗り鉄でこれほど早い時間の列車に乗ったことは今までない。しかも天気は終日雨との予報。これは「茨城県内を乗り歩いてもらう切符で、JRの商売敵であるつくばエクスプレスに乗りに行こうなんて魂胆はけしからん」という天罰かなにかであろうか。
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