「ごちそうさま」は?
ひいきにしているラーメン屋がある。カウンター中心のこぢんまりとした店なので15人で満席になってしまうが、その筋のガイドブックに掲載されるくらい味の方では人気がある。小さい店であるだけに、他の客の挙動がどうしても気になってしまう。で、どうにも引っかかることがひとつ。
どうして店を出るときに「ごちそうさま」を言わないのか?
これは年齢・性別を問わないのである。客がお店の人と会話するのは、注文するときと替え玉を頼むときくらい。そんな客の挙動とはお構いなしに、お店の人たちは注文の品が出来上がれば「はい、お待たせしましたぁ!」、客が店を出るときには「ありがとうございましたぁ!」と元気な声をかけてくれるのであった。そこまで腰を低くしてもらっていて、どうして客がお店に礼儀を示さない? 「自分は客なんだから、そんなこと言わなくてもいいだろ」とか思っているのか? 自分ちの食事では食事の終わりに「ごちそうさま」って言わないのか?
おれは外食したときには「ごちそうさまでした」を欠かさずに言うことにしている(ファストフード店を除く)。駅の立ち食いそば屋も例外ではない。この習慣のおかげで先のラーメン屋では会計時と店を出るときの2度、元気な声をかけられる。
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