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2008.06.09

そしてふたたび耳鼻科

 2ヶ月ほど引きずっていたのであるが、右耳の具合がどうも悪かった。音が籠もった感じに聞こえ、聞こえ自体もよろしくない。一昨日の朝に洗髪したらなぜか症状が急激に悪くなったので、おそるおそる2年前に受診した耳鼻科を訪ねた。

 個人経営のところであるから、順番が回ってくれば当然前回と同じ先生が診ることになる。患者が何人来ても、診察と治療は1人で行われるので、患者をさばくさまはさながらヒヨコの鑑別のようである。いつも話を聞いてもらっているカウンセリングのK先生が「腕は確かだが評判はあまり良くない」と話していたことになんとなく同意してしまう。

 ちゃっちゃと容態を診た先生は「最近風邪ひいた?」と訊いてきた。そんなことはないですが、と答えると、症状を説明してくれた。「水が溜まってるねー。中耳炎の一種」とのこと。すぐに処置するという。「ちょっとチクッとするよー。すぐ終わるから」とかなんとか言いながら、耳の中になにやら器具を突っ込んでチクッ。そのあとに小型の掃除機のようなもので耳の穴を吸われて終了。ここまで具体的な説明はない。「評判はあまり良くない」ゆえんであろう。

 会計で4290円を請求され、領収証の「手術」の項目に点数の記載があったことから、「いったいどんなことが行われたのだ?」と勘繰ったおれは、帰りの道すがら検索してみた。該当する病気はすぐに見つかった。

滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)は中耳に滲出液が貯留した状態であり、中耳炎の1種である。(引用元:ウィキペディア)

 具体的な病名で検索すると、さらに詳しい処置についての記載も見つかった。あの「チクッ」は鼓膜の切開で、掃除機は溜まっていた水を抜く処置であったのだ。患者が知らないうちに処置してしまったのは好判断かもしれない。なまじ知っていたら、それなりに恐怖心を抱いていただろう。なるほど、「腕は確か」だった。

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コメント

お久しぶりです、最近、自分のブログも不安定でログイン率50%のGです。そんな状況なのでコメントもトラバも反映せず表示も×という感じですが反映される事を信じて書きます。Gも水泳をやってた事から中耳炎にかかった事が幾度かあり顔面神経麻痺の再発時も耳を調べて随分時間がかかりましたが記事を読んだ限りでは、ぶるないさんも大丈夫のような雰囲気なのでホッとしております。あ、あと以前にお知らせしてました2月に書いてたゴキブリ三部作の最後をログインできるうちにようやくアップしましたので宜しく!

投稿: gun_gun_G | 2008.06.23 00:44

今回の中耳炎は3回ほど耳鼻科に通っただけで済みました。
あの鼻から耳に空気を通す治療は、もうちょっとなんとかならんもんかと思います。「なんとかやり過ごす」手段は覚えても、慣れることはできませんね、あれは。

ブログのサービスにどうしても納得がいかないのであれば、思い切って引っ越してしまうのもひとつの手だとは思いますが、さすがに慣れ親しんだところだったりすると踏ん切りも付かないですよねえ。

投稿: ぶるない | 2008.06.23 07:55

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