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2008.10.24

病院システムのオンライン化に関する一考察

 昨日、水頭症手術のフォローアップのために脳外科の病院を訪れた。かかりつけのこの病院は2ヶ月ほど前に現在の場所に移転し、併せて敷地面積も大幅に広くなった。おれが移転後の病院を訪ねるのは初めてのことである。

 受付で診察券と保険証を出して、検査室の前で待つ。しばらくするとCTの検査室から名前を呼ばれて頭の写真を撮る。ここまで約20分。移転前と大差はない。「じゃあ診察室の前でお待ちください」ということで、今度は並んでいる診察室の前に場所を変えて再び待ち時間。次は診察室の方からお呼びがかかるはずなのだが、なかなか順番が回ってこない。急患が入って担当の先生がそちらに時間を取られる旨の放送はあったが、あと何人くらいで自分の順番なのか分からないまま待たされるというのはイライラが募るものである。

 診察の順番が回ってきたのは、検査が終わってから2時間も後のことであった。診察室に入ると、さっき撮った頭の断層写真はパソコンのディスプレイ上に表示されていた。以前撮った写真もデータ化されて、さっきの写真の隣に表示されている。なるほど、検査室から写真を持ってくる技師がいなかったわけだ。

 それにしてもこのシステムも良し悪しで、患者側は自分のカルテがちゃんと回るところを回っているのか不安になる。ただでさえ自分の順番がいつなのか分からないのに、写真のやりとりすら患者から見えないところに行ってしまってはなおさら不安である。

 順番がいつ回ってくるか、分かるようにはできないものだろうか? 個人情報保護の観点に立つと名前をそのまま出すのは問題があるが、そうでなくても「自分の順番」の前に何人待っているかを分かるようにする方法はありそうなものだが。

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