2009.04.12

おすすめの駅弁というと

 駅弁については人様にうんちくを垂れるほど食べ歩いてはいないのだが、人が「おいしい」と言うものはけっこう食べている。

宮島口駅の「あなごめし」売店。2001年9月16日撮影  とりあえずイチオシのものというと、真っ先に思い出すのは宮島口で売られている「あなごめし」。ちょっと値は張るが、売店では作りたてを出してくれるので味は格別。場所が場所だけに、関東圏の人間にはそうそう食べに行けないのが難ではあるが、機会さえあれば是非また食したい駅弁。

「元気甲斐」と小淵沢駅で売られている土瓶のお茶。2009年1月1日撮影  東日本では、今年の元日に小淵沢で食べた「元気甲斐」がおいしかった。この駅弁が誕生するきっかけになったテレビ番組を放映当時見ていて、いつかは食べてみたいと思っていたものであった。品数は多いが全体的なボリュームは控えめなので、食の細い人でも安心して食べられる。人気のある駅弁であるだけに、売り切れにはご注意を。

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2009.02.01

思わず気合の入るサントラ

 特定の映画音楽で気合が入るという人も多数いるだろう(『ロッキー』のテーマあたりはど真ん中のストレートだな)。これが年季の入った特撮ファンだと「怪獣大戦争マーチ」などが定番になるか(「地球防衛軍マーチ」の方が燃えるような気もするが)。

 「そういうおまえはどうなのだ」と問われれば、しばし考えた上で『ガンヘッド』のサントラ収録曲「GUNHED #2」を挙げる。

 映画の方はどちらかというと観る人を選ぶ作品で、おれにはさーっぱり刺さらなかったのだが、本多俊之が手がけた音楽は全体的に燃える曲が揃っており、「こんな曲がバックに流れる映画はとてつもなく面白いのではないだろうか」とたっぷり勘違いさせてくれる(ファンの人、もし読んでたらごめん)。長いことDVD化されなかったが、発売するに当たってサントラも復刻したのは賢明な判断であったと思う。

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2009.01.10

高橋良輔監督作品を中心にいろいろと…

 この手のお題を提示されたときに困るのは「順位を付けろ」という注文であるが(本当に好きなものに順位なんか付けられるかい)、幸いそういうものではないようなので、つらつらと。したがって順不同。

  • 炎のさだめ(『装甲騎兵ボトムズ』オープニング)
  • いつもあなたが(同エンディング)
  • ガリアン・ワールド(『機甲界ガリアン』オープニング)
  • 星の1秒(同エンディング。個人的にはカラオケの定番曲)
  • 夢色チェイサー(『機甲戦記ドラグナー』前期オープニング)
  • 銀河旋風ブライガー(同名作品オープニング)
  • Red fraction(『BLACK LAGOON』オープニング)
  • テイキング・オフ!(劇場版『銀河鉄道999』挿入歌)
  • HUMAN TOUCH(『機動新世紀ガンダムX』第1期エンディング)

 『ガリアン』の2曲については、昨年トークライブで曲ができるまでのいきさつを聞いて更に好きになった。オープニングなどはいかにも80年代の曲という感じなのだが、ちゃんとアニメのテーマ曲であることを踏まえて作られているというのが作品のファンとしては嬉しい限り。

 ラインナップ的には浮いている感じの『BLACK LAGOON』も、PC上での再生回数ではけして引けを取らない。いろんな意味でカラオケで歌うのはちと無理っぽいが。

 しかし、なんだかんだ言って好きな曲が多すぎる上に思い入れも半端なくあるので、逐一リストアップしていったらきりがない、というのが本音。

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2008.11.12

「突」




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 「今年の漢字」なんてフレーズが当たり前に出てくる時季になったのだなあ。

 当然のように人によって違ってくると思うが、世相的には『突』であろうか。秋葉原に通り魔が現れ、総理大臣がいきなり辞任し、株価が上がったり下がったりした今年を一括りにするにはちょうどいい一文字だと思うのだが。

 手元の漢和辞典で「突」の字を引くと、こんな意味が書いてある。

穴と犬とで、犬が穴から急にとび出す意。ひいて、つき出す、だしぬけの意。(旺文社漢和辞典)

 個人的にはまた違う字を連想したりもするのだが、それはそれで別の記事を参照ということで。

12月12日追記:記事を書いて1ヶ月が過ぎて、本家本元の『今年の漢字』には「変」が選ばれた。ネガティブイメージを忌避する新語・流行語大賞と違って、納得いくものが選ばれることが多いな。一文字だけ取り出すとなんか妙な感じではあるが。

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2008.10.31

課題作文「あなたとゴジラの出会いは?」

 こんなタイトルで書くと、なんだか学校の宿題みたいである。

 一番古い「新作ゴジラ」の記憶は『ゴジラ対メガロ』であったと思う。その頃ゴジラは人間の味方であった。ゴジラの出自からすれば信じられないような境遇の変化である。なにせ地上の人間の核実験に困った海底人が攻撃してきて、それにゴジラが立ち向かっちゃうのである。かつて水爆実験の被害に遭ったはずのゴジラはどこへ行った? これでは本末転倒である。主客逆転である。でも当時はそんなストーリーがまかり通っていた。

 翌1974年に公開された『ゴジラ対メカゴジラ』が、初めて劇場で見たゴジラ映画となった。とはいえ当時5歳の幼稚園児に、おとなしく映画を見て、ストーリーを把握して、自分なりの感想を述べるように求めるのは酷である。実際のところ「映画館で見た」という記憶はあっても、映画そのものの記憶はさっぱり残っていない。

 そのあとゴジラの新作を映画館で見たのは1984年になる。かつてゴジラが好きだった幼稚園児は、ゴジラが好きな高校生になっていた。その当時にして「いまどき大まじめに怪獣映画が作れるのか」と妙な感慨にふけった記憶がある。

 そんな感慨にふけってから24年、ゴジラシリーズはよりクリアな映像になって帰ってきている。どうせ見返すなら、見慣れた平成VSシリーズよりも、古き良き時代の、よく言えば「大らかなゴジラ」を楽しみたいと思う。

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2008.07.05

「詐欺まがい」ってな、こういうことか?

 以前から気になってはいたが、今日の新聞に「詐欺まがいのネット広告」についての記事が出ていた。YOMIURI ONLINEより。

 「素人が1日20万稼ぐ法」「画期的な即金ノウハウ」――。そんなうたい文句の広告がインターネット上で増殖中だ。

 こうした情報商材の年間売り上げは総額200億円と推測されるが、「詐欺まがいの内容」との苦情も急増。多くの販売者が購入者に「あなたのブログに広告を張り付けて。売れたら報酬を払います」と持ちかけているのが特徴で、損をした人が元を取り戻そうと誇大広告をばらまき、別の人がまた損をするという構図になっている。「負の連鎖」の広がりに、「まるでネットのネズミ講」との声も出ている。

 個人的見解としては、「そんなものに引っ掛かる方が悪い」と考える。なんのリスクも負わずに楽して稼げるなら、誰が好きこのんでそんな方法を見ず知らずの他人に教えるものか。

 日頃RSSリーダーに引っ掛かってくる記事も玉石混淆で、実際のところ「石」の比率はかなり高い。もうタイトルからして露骨に怪しいのがずらずらと出てきて頭が痛くなる。

  • 圧倒的な実績と信頼!SEO対策のロングセラー「賢威2.0」。近日発売の「賢威3.0」への無償バージョンアップが可能!
  • 呆れるほどぶっ飛んでしまう 骨を使った直線運動上達法!! ゴルフ上達法革命とは !!

 こんなタイトルの記事が「心と体」のカテゴリーに入っていたら、絶対に怪しい(註:実例である)。ブログのアドレスを見てみると「dcggqt2txdwv」のように、明らかにデタラメにキーボードをタイプして作ったと判るものが入っていたりする。「実績と信頼」とやらが聞いて呆れる。

  • ■ サーフィンが最短で上達する方....
  • あなたを集客と販売のプロにするテ....

 こういうのも「書籍・雑誌」のカテゴリーにあった。なぜかタイトルが途中で切れている。サーフィン云々の記事は、別々のブログから同一の文面で投稿された痕跡があった。これも露骨な宣伝目的が見て取れる。クリックする物好きはどのくらいいるのやら。

 ここで例に挙げたものも含めて、この種の記事をぬけぬけと掲載しているブログの管理人は女の名前を名乗っているケースが多いようだ。「愛美」だの「彩香」といった源氏名みたいな名前の管理人にはご注意を。

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2008.03.06

年がら年中旅しては 本当の自分を探すのさ

 約10ヶ月ぶりに登場、「奇妙な検索」シリーズその10。長いことこのネタをやらなかったのは、素材がなかったという理由よりもブログに対するモチベーションが低下していたことの方が大きい。今回は棚卸しを兼ねてちょろっと。

箱根駅伝エンディングの歌詞

 中継自体を最後まで見ないおれは、このキーワードを見て初めて「あの番組にボーカル付きのエンディングがあったのか」と気づかされた次第である。検索元から渡り歩いてみると、探している曲はトミー・ヤングの「I Must Go」という曲であるらしいが、2008年の中継では使われなかった模様。
 検索はGoogleから。

HENTAI シーマ・ガラハウ

 たまに来るんだ、海外からこんなへんちくりんなキーワードでうちのブログに漂着しちゃう人が。万国共通語なのか、「HENTAI」って?
 検索はGoogle(中国)から。

粉塵爆発 パタリロ

 関連性が見いだせない。「パタリロ」にそんなエピソードがあったんだろうか?
 検索はGoogleから。

万年筆 ローマ法王

 これまた不思議な組み合わせ。ローマ法王が使っている万年筆でも探していたのか?
 検索はGoogleから。


 この「奇妙な検索」もこれで10回目ということで、このカテゴリーに当てているタイトルの共通点をばらしてしまおう。おおよその見当は付くだろうが、どのタイトルも「探」の字を含む曲の歌詞の一部を拝借している。

  1. 探し物は何ですか 見つけにくいものですか(「夢の中へ」作詞:井上陽水)
  2. 誰も皆さまよいながら 答えを探して…(「moment」作詞:Vivian or Kazuma)
  3. 明日の俺が 探すものはなんだ(「風が知っている」作詞:大熊朝秀)
  4. イカれたダンスで答を探すだけさ(「SEVENTH MOON」作詞:K.INOJO)
  5. 夢の国を探す君の名を(「WILL」作詞:鵜島仁文・米倉千尋)
  6. 日差しの中で追いかけた 君の姿探して(「Moments in the Sun」作詞:kazami)
  7. 行くあてを探して そしてまたさまよって(「Lion」作詞:松井五郎)
  8. 眩しい朝陽の記憶を 探し続けている(「Evergreen」作詞:佐藤ありす)
  9. あの時の傷は蘇る 謎の鍵 探す(「夢の鍵」作詞:大熊朝秀)
  10. 年がら年中旅しては 本当の自分を探すのさ(「路地裏の宇宙少年」作詞:川畑アキラ)

 ……どの曲もアニメに関連するものというあたり、お里が知れるよなあ。こんなタイトルの付け方をしていたら、間違いなく自分の首を絞めることになるんだが。

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2007.06.19

「意外とありがちバトン」を試す

 ネタに困ったときにはバトンネタ。Fear ウルフさんのところから拝借、「意外とありがちバトン」。

1. とんがりコーンを指にはめたことがある。
とりあえず10本全部にはめて「魔法使いのばあさんの指みたいだなー」と思ったことはある。指ごとかじったことはない。

2. バームクーヘンをはがす。
あの形がそういう衝動に走らせるんだよねえ。あと輪切りになったロールケーキとか。

3. 扇風機の前であーーーって言う。
普通やるよなあ?

4. ポッキーのチョコの部分だけを舐めとる。
たいていの場合は舐めきる前に飽きる。どうせきれいには舐めきれないし。

5. 全校生徒の前でバンド演奏という妄想。
小学校時代、なんだか分からんうちに合唱団に組み込まれてて、どこかのコンクールで歌ったことならある。結果は記憶にない。

6. 自分の写メを何度も撮って、自分が一番カッコ良く、可愛いく写る角度を研究する。
そこまでナルシストじゃないなあ。

7. 歩いてるとき余計なこと考えて足がグキッてなる。
日頃の歩き方が内股気味のせいか、考え事をしていなくてもやっちまうことがある。

8. カップ焼きそばを作ろうとしたが、お湯を入れる前にソースを入れた。
未遂はある(ソースの袋を切ったところで気が付いた)。からしマヨの袋が入ったままお湯を入れてしまったとか、かやくを入れ忘れて「素焼きそば」にしてしまったことはある。
カップ焼きそばでの最大の失敗は「ボリューム2倍」というやつに挑戦したことかな。あれは食ってるうちに飽きてきた。やはり大盛りは1.5倍程度のボリュームが適当らしい。

9. 自転車に乗ってる時ペダルを踏み外して空転したペダルがひざの裏にヒットする。
やった…かなあ?

10. 部屋の電気のひもを使ってボクシング。
そんなことして喜んでた時期がおれにもありました。

11. 鏡をみて、「自分はカッコぃぃ、カワィィ」とか思うけど、それは光や角度の問題で町の外でふとガラスに映った自分を見て落ち込む。
「見て落ちこむ」ほど自分の外見に関しては理想と現実の間にギャップはない。 どーせこんなツラですよ、ケッ。

12. 自分の声を録音して聞いて、死にたくなる。
イヤだよねえ、自分の声を聞くのは。昔ラジオドラマみたいなものを大マジで作ったことがあったけど、それを吹き込んだテープが今目の前にポンと出されたら、ホーム先端付近、踏切、跨線橋等から軽はずみな行動に走りそう。

13. 深夜にやっている映画を勝手にエロだと勘違いして夜更かしして後悔する。
それはない。

14. 街中で考え事してたら、他の人に聞かれてんじゃと思い「聞いてんだろ?」と、意味不明なテレパシーを送る。
それもない。

15. 向かってくる歩行者をかわし損ねて、フェイントのかけ合いみたいになる。
なぜか知らんが、おれがよけようとする方向に反対側の人が向かってくるんだ。 

16. 全部でいくつ当てはまりましたか?
9個。

17. バトンを渡したい人
ネタにお困りの方、ご随意にお持ち帰りください。

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2007.05.04

あの時の傷は蘇る 謎の鍵 探す

 ひさしぶりに登場、「奇妙な検索」シリーズその9。ブログの更新をサボると、間を開けてもあまり破壊力のあるネタはたまらんもんだなあ。というわけで今回は小ネタ連発。

個人の飲酒検知器で測定されたら違反になる

 たまにありますな、呼気に含まれるアルコール濃度を計測する機械。「個人の飲酒検知器」ってそれのことなのだろうか?
 検索はGoogleから。

心神そうじゃく

 心神耗弱のことだったら、読みはそれじゃなくて「しんしんこうじゃく」です。っつうか、読みが知りたかったら、ネットばかり頼ってないでたまには辞書を引くことも大事だと思うぞ。
 検索はGoogleから。このキーワードで検索してヒットしたのは10500件もあった。

浦安飲酒運転事故篠原

 「浦安で起きた飲酒運転事故のドライバーが篠原さんだった」みたいなトピックを探していたのだろうか? キーワードをがむしゃらに並べりゃいいってもんじゃないと思いますが。
 検索はGoogleから。

打ち切り番組リスト

 そんなもんがあったら見てみたい。けっこう膨大な量になると思うけど。数々の泡沫番組が山のように出てきて、「あー、あったあった、こんな番組!」となること請け合いだ。
 検索はYahoo!から。

 昨日鉄のラインバレルを全巻買ってきたんだが

 このひとかたまりで検索されても、「ふーん、それで?」としか返しようのないキーワード。何を探したいんだ、いったい。
 検索はGoogleから。

永井豪 AKIRAのパクリ マジンガ

 心当たりがないんですが。それとも「バイオレンスジャック」の『鉄の城編』のことなのか? でもこっちの方が「AKIRA」よりも先だよなあ、たしか。
 検索はGoogleから。

教科書 殴った だから 殴り返した

 検索元を見てみたら「新しい歴史教科書を作る会」関連で書いた記事が引っかかっていた。キーワードの羅列だけだと、教科書を凶器にして殴り合いをしたようにも見えるから妙におかしい。……まさかそれが狙いの検索なのか?
 検索はGoogleから。

靜じゃくなる

 なんで旧字体? それも最初の1文字だけ? さすがにこれで検索しようとしても、検索エンジン側で「静じゃくなる」と解釈されていたようである。
 検索はGoogleから。

GMAX 福岡 ゴジラ

 意味不明。時折コメントを頂戴するgmaxさんとなにか関係でもあるんだろうか? 落語の「三題噺」を連想してしまう組み合わせ。ちなみに福岡でゴジラが暴れたのは「ゴジラVSスペースゴジラ」。福岡を目指すゴジラがなぜか鹿児島から九州に上陸して、えっちらおっちら陸路を歩いていく不思議な展開の映画でありました。実は好きだけどね。
 検索はGoogleから。

真剣すいじゃくゲーム

 こんなブログの名前だからして、「しんけいすいじゃく」のキーワードで来訪する人は多い。でも「伏せたトランプの中から同じ数字のカードを2枚引き当てるゲーム」は神経衰弱です。ま、やるときにはそれなりに真剣になるんだろうけどさ。
 検索はGoogleから。

崖すい地

 これで「がいすいち」と読む。かなになっている部分を漢字に直すと「崖錘地」(意味を知りたい人は「崖錘」でぐぐってね)。なまじ漢字とかなの交ぜ書き状態で検索したのが災いして、うちのブログに引っかかってしまった。お気の毒に。ちなみにリモートホストはgo.jpドメインからであった。
 検索はGoogleから。

しんけいいういじゃく

 おそらくは「しんけいすいじゃく」で検索したかったんだろうけど、とりあえず落ち着いて検索しようよ。こんなキーワードでも検索のトップにうちのブログが来るのはある意味恐ろしい。
 検索はGoogleから。

地球型のカラオケ 愛知

 要するに「愛知県内で地球の形のオブジェがあるカラオケ屋」ということなのだろうか? なんでこれでうちのブログがヒットしたのかは謎。それにしても「地球型のカラオケ」って、どんな形なんだ? 他に木星型とか土星型とかもあったりしそう。
 検索はGoogleから。

 なんだか今回はブログタイトルのひらがな表記に引っ張られてきてしまったような事例が目立ったなあ。

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2007.04.12

眩しい朝陽の記憶を 探し続けている

 一部に好評をいただいている「奇妙な検索」シリーズ第8弾。今回は「思わず伏せ字にせずにはいられないキーワード」が続出した。困惑しつつも面白いので、やっぱり紹介してしまうのであった。

シネ MRI 水頭症

 思わず「ちょっと待て!」と叫びたくなった謎の組み合わせ。後ろの二つはともかく、最初の「シネ」というのは穏やかではないなあ。なにかの略語か接頭語かもしれないが。まさか「あの世に行きやがれ」という意味の「シネ」じゃないよね? ね…?
 検索はYahoo!から。

工学院 畑村 血管

 先のものとは逆に、最後のひとつがくっついたせいで不思議な組み合わせになったもの。畑村洋太郎氏が工学院大学の教授なのは確かだが、それと血管になんの関係性が? 「欠陥」と誤変換したのだろうか?
 検索はGoogleから。

練馬区のせいしん小学校

 なんで学校名だけひらがな? そのせいでうちのブログに引っかかっちゃったのは「お気の毒様」としか言いようがない。少なくとも、練馬区にある小学校の情報はこのブログにはないですよ。
 検索はGoogleから。

眠剤 闇取引

 これ自体はなんてことないフレーズかもしれない。でもこのキーワードで行き着いた先が「アニメ・コミック」のカテゴリーだったのがなんだか不思議。2ちゃんのスレの中身を引用したのが原因のひとつなのだが。どうせならアングラ系のサイトに流れ着いたらよかったのにねえ。ここはただのブログでござんす。
 検索はGoogleから。

つるぴた●女

 あーもう、なんでこんなキーワードで来ちゃうかなあ。伏せ字にしたのは「小学校低学年以下の女の子」を意味する言葉。リファラをたどると、他のリンク先でも「ぴたテン」がページ内に含まれているケースが多かった。
 検索はGoogleから。

茨城県 ホ● ブログ 医師

 「またかこれか!」というある種の諦観さえ芽生えるキーワード。伏せ字にしたのは前回も取り上げた「同性同士の〔後略〕」のことである。そういや以前茨城県内にそんな趣味の医者のニュースを聞いた覚えがかすかにあるぞ。当人の書いたブログがあったとしても、とっくに削除されてると思うけど。
 検索はGoogleから。

石谷 ウルトラマン

 たしかに水頭症という厄介なものを抱えながらも箱根駅伝で力走した石谷くんのことは、このブログで取り上げた。その石谷くんとウルトラマンがどうつながるのだろう? 念のために付け加えておくと、ウルトラマンを作っているのは円谷プロダクションです。
 検索はGoogleから。

 なぜかこのシリーズをやると、「脊髄反射で送ってきたのではないか」というトラックバックスパムが相次いで飛んでくるので、「奇妙な検索」シリーズだけはトラックバックを受け付けない設定にさせていただいた。今後も露骨な宣伝目的のトラックバック以外のお越しをお待ちしております。

4月18日追記:最初に挙げた「シネ MRI」の謎は解明された。「シネMRI」という検査方法があるんですな。心臓の動きを見るために使うのね。解説しているサイトもありました。最初は変な検索フレーズを見て笑うだけのつもりだったのに、妙に勉強になってしまうぞ…。

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